教育実習

 教育実習の内容は受入校の裁量によります。もっとミクロに指導教諭によりけりです。私立や国立などではある程度、統一ある内容で実施されているのかもしれませんが。私は、公立中学校で実習をしましたので、一般的な話にできそうなことを少し……

 まず、受け持つ学年が決まったのが、実習に入る1週間前でした。その時に、使用している教科書を教えてもらい、購入しました。

 ちょっと遅いです……

 自分で調べて、購入すればよかったと思いました。この経験から、まず、受け入れの内諾を頂いたら、使っている教科書(改訂はあるのかないのか、来年度も使うのかを確認)を聞いて、購入することをお薦めします。3学年分買っても1000円くらいですので、奮発しちゃいましょう!

 そして、どのような授業をするのかシミュレーションする。春期ならば6月初旬くらいに実習がはじまりますので、だいたい「UNIT 2」くらいから5~6コマくらいを考えておきます。

 おおよそ、ユニット内の各パートは2コマ使います。「文法」と「教科書内容理解」という組み合わせです。1ユニットは、だいたい3パート構成プラスまとめなので、6コマというと、1ユニットを通して教えるくらいの分量です。

 これを各学年分、考えておくとずいぶん楽になると思います。ちなみに、実習中に受け持つ授業は20コマだったと思います。だいたい、1日に2~3コマの授業をすることになります。進捗進度の違う1日3コマはキツイです。脱線しました。

 同時に、どのような教材を使うかということも考えます。上記した「文法」で使うヤツです。私の場合、何かと自作の教材を強要されので、その経験からです。

 当初の脳内計画では、パソコンを使ってやりたかったのですが、各教室にプロジェクタはないは(まぁ、当たり前か……)、LL教室も今は無いようす(これには驚いた!!)だったので、図画工作に大部分の時間を割きました。現役のとき、友達が実習で、「眠れないの……」とぼやいていたのを思い出しました。「なんか、のりとはさみばかり使っている……」というのもおぼろげながら、記憶から出てきました。この友達は私立でしたので、おおよそ、同じことをやっていると思います。そうそう、「フラッシュカード(?)」は意外とめくるのが難しい。「練習してきてね」と釘を刺された理由が分かりました。

 オリジナリティがでるのはこの部分しかありません。ここが一番の悩みどころです。とにかく、多くの実例に触れることでしか知識を増やせません。私の場合は、時代が違うのでかなり悩みました。「フラッシュカード」なんてなかったモン。Google先生に質問攻めでした(笑)。実習後、斎藤栄二先生や田尻悟郎先生の存在を知り、愕然としました。参考になります。

Amazon.co.jp: 基礎学力をつける英語の授業: 本: 斎藤 栄二
わくわく授業ホームページ

 関西大学の竹内理教授の参考文献一覧は有益です。そういえば、斎藤先生や田尻先生も関西大学ですね。

英語科教科教育法参考文献一覧

 研究授業の教案の書き方は、適当です。

 適当というのは、フォーマットはあってないようなものです。「道徳的態度」だとか、各都道府県により、比重が高いものがあるようで、そこいらの指摘があるくらいです。結局は、指導教諭に聞けということ。そうそう、研究授業に指導教授が来ている実習生がいたので驚きました。

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