教職取得のための基礎科目です。シスアド、基本情報処理と内容はほぼ同じ。問題ないでしょう。
課題は、テキストを読めば問題なく書くことができると思います。赤ペン先生はnakamura先生。ただ、課題内容がかなり曖昧なので、どの程度の「深さ」で書けばよいのか悩みました。
まず、分冊1。2問あります。
- IP電話が距離によらず定額である技術的な理由を説明せよ。
- XMLのビジネスにおける重要性を説明せよ。
それぞれ、キーワードが指定されており、そのキーワードを意味あるものとして使用することというシバリもあります。しかも各設問に対して1000文字程度で書かなければいけないので、要約が大変でした。
分冊2も2問あります。
- コンピュータが10進数の減算をするときの内部処理の説明
- SQL文の説明
減算の内部処理とあるのですが、補数の説明を求めているのか、レジスタ等のCPUの処理を求めているのか分かりません。論理的に補数を理解しなければCPUの処理を考えられるはずがないので補数の説明を書きました。
SQL 文の課題は、部報にも書かれていますが、間違いがあるので注意しましょう(平成18年度時点)。しかも、テーブル構造も示されていないので、SQL文が何を求めるSQLなのかも分かりません。ありえないSQL文です。これを「詳しく説明しなさい」とは「どういうことなのだろう?」と酷く悩みました。「間違いを訂正?」とも思ったのですが、間違いを訂正できるだけの条件が示されていないので、SQLが返す結果の過程を説明しました。
この手の課題なら材料は本屋にもWebにも無数に転がっています。しかし書物を利用することをお勧めします。
さて、この教科は昨年度から新たに教材が新刊されたものでH17年度第1回までの試験問題は当てになりません。過去問もH17年度第2回しか手元になく十分な傾向が練れません。担当教員による学習上のアドバイスがあるのですが、試験問題を絞り込む記述はなく、対策もなにもありません。厳しいです。なので担当教員のアドバイスから推測。
科目習得試験では、全体的な知識を問いますので、教科書全体をよく読み理解した上で、自分の身近なことと結びつけた具体的なイメージを持っておくことが重要です。
日常的に利用しているパソコンがどのような仕組みで動いているのかに疑問を持ったり、新聞、テレビ、雑誌などで目にする情報技術について関心を持ったりすることで、より理解が深まります。教科書の中だけの「勉強」ではなく、現代を生きる上での身近な技術についての「知識」を吸収するように心がけてください。
なお、試験の解答にあたっては、周辺知識も含めて、できるだけ詳細に記述するように心がけてください。
とのコト。とりあえず、想像できることは用語の説明が何題かありそう。そうしないと、全体的な知識を問えなそうだから。新しい技術動向などは出題されなそうだ。

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